月に一回1週間の出張のときは、
日本食なんて・・・
思ってました。

ところが今は、
少なくとも２日に一回は日本食、
とはいっても体調が優れないときこそさっぱりした日本食がいいのです。
定食やらそばやらいろいろありますが、
時には天丼にソースがかかっていたり、
入っていてはいけないものが入っていることも散見しますが、
８０点の店が多い中、
１００点の店は実は日本でも有名なチェーン店「大戸屋」です。

私は日本で入ったことがなかったので、
実は微笑みの国でデビューしました。
なんとサービスチャージがつくのは
行きつけの日本人からするとちょっと抵抗感じるらしいのですが、
やっぱり安心できる味です。


欧米の日本食と比べると
格段にローカル日本食に近い味の店も非常に多く感じます。

あまり日本人歩い味にするとタイ人がこないし、
ローカル向けにすると日本人がこなくなる・・・
こんなジレンマに苦しむオーナーもたくさんいると思いますが、
最近は純粋な日本の味でもタイ人がたくさん入っている店もあり、
製造業だけでなく、
食文化にも日本が入り込んでいきていることはうれしく思います。


昨年の外食店舗は、日本食店の数がタイ料理店を上回ったそうです。
中にはシンガポールでたくさん見た偽日本食もたくさんあるんだと思いますが、
こんなところでも日本はがんばっている、
そんな気がします。

昨日はお客様との会議の後、
日本食にタイ人を連れて行きました。
値段が高いことにちょっと抵抗感があったようで、
一番安い焼きそばを頼んでいました。

でも一番おいしそうでした（笑）

焼きそば食べたい・・・


あっそうそう、エッチもしたい・・・